金曜日は、東京まで、
グリーケアアドバイザー のセミナーに行ってきました。
ブログで、自分の出来ることを書いているうちに、想い出療法の中で、
グリーフケア回想 は、大切にしたいひとつだからです。
大切な人を亡くしたとき、人は、すごく孤独感に襲われます。
そして、時がたつごとに、色々な想い出が出てきます。
そんな中、ただ自分の話を聴いてくれる人がいたらいいなぁと
私も父を亡くした時に思いました。
なぜ?
私にだけこんな悲しい事が起きるの?と、人と状況が違ってしまった寂しさ。
そんなお話も講義の中に入っていました。
そして、今日、テレビで「おくりびと」を見ていたら、こんな言葉が心に止まりました。
「死は門だな。そこをくぐり抜けて次に行くんだ。行ってらっしゃい。また会おう」と。
これは、大切な人を見送った直後では、「自由になった体でまた違う世界で生きて欲しい」と分かっていても悲しいですけどね。
時間が経過して、少しずつ落ち着いてきた時、
ぽつり、ぽつりとお話がお聴きできたらいいなぁと思っています。
初めは、絵本などを使って、少しずつ.....少しずつ.....
時間をかけて、その方が残してくれた事を思い出していただきたいです。
今回は一応、二級の資格だけ取得してきました。
出かける前は、少し知識を入れておかなくてはと思っていたのですが、
来春には、もう少しだけステップアップしようと思ってます。
タイミングよくみた「おくりびと」から、また前に進む元気が出てきました。
自分のやってみたいことを大切にすると、道は開けるものですね。
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